支那駐屯軍

支那駐屯軍は、明治33年5月義和団の乱に際して編成された清国臨時派遣隊を前身として明治33年10月清国駐屯軍として編成。中華民国の成立に伴い明治45年4月26日支那駐屯軍に改称した。昭和12年8月31日第1軍に改編。

司令官

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
清国駐屯軍司令官
山根武亮 少将 明治34年6月11日 明治35年8月15日 清国公使館附
仙波太郎 大佐 明治36年4月2日 明治38年6月25日 歩兵第31旅団 明治36年7月2日少将
神尾光臣 少将 明治38年6月25日 明治39年11月27日 関東都督府参謀長
支那駐屯軍司令官
奈良武次 少将 大正3年8月8日 大正4年7月5日 青島守備軍参謀長
齋藤季治郎 少将 大正4年7月5日 大正5年5月2日 支那駐在武官
石光眞臣 少将 大正5年5月2日 大正7年6月10日 憲兵司令官
金谷範三 少将 大正7年6月10日 大正8年7月25日 参謀本部第1部
南 次郎 少将 大正8年7月25日 大正10年1月20日 騎兵第3旅団
新井龜太郎 中将 昭和2年7月26日 昭和4年3月16日 第7師団
植田謙吉 中将 昭和4年3月16日 昭和5年12月22日 第9師団
中村孝太郎 少将 昭和7年2月29日 昭和9年3月5日 第8師団 昭和7年4月11日中将
梅津美治郎 少将 昭和9年3月5日 昭和10年8月1日 第2師団 昭和9年8月1日中将
多田 駿 少将 昭和10年8月1日 昭和11年5月1日 第11師団 昭和11年4月28日中将

参謀長

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
秋山好古 大佐 明治34年4月22日 明治34年10月25日 清国駐屯守備隊司令官
松本健兒 中佐 昭和3年8月10日 昭和6年8月1日 陸軍大佐
陸軍歩兵学校研究部主事
武内俊二郎 中佐 昭和6年8月1日 昭和7年1月9日 支那駐屯軍高級参謀
酒井 隆 大佐 昭和9年8月1日 昭和10年12月2日 参謀本部附
永見俊徳 大佐 昭和10年12月2日 昭和11年8月1日 豊予要塞司令官
橋本 群 少将 昭和11年8月1日 昭和12年8月26日 第1軍参謀長

参謀副長

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
矢野音三郎 大佐 昭和12年8月1日 昭和12年8月26日 第1軍高級参謀

参謀

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
立花小一郎 少佐 明治34年5月 明治34年11月22日 参謀本部部員清国差遣
長谷部照俉 中佐 大正13年8月20日 大正14年8月7日 京都帝国大学配属将校
鷲津鈆平 中佐 大正15年12月18日 昭和3年8月10日 近衛歩兵第3聯隊
武内俊二郎 中佐 昭和7年1月9日 昭和7年4月22日 メキシコ駐在武官 高級参謀
石井嘉穂 中佐 昭和10年3月15日 昭和11年8月1日 陸軍大佐京都聯隊区司令官 高級参謀
和知鷹二 中佐 昭和11年8月1日 昭和12年8月2日 陸軍大佐歩兵第44聯隊 政策
橋本秀信 中佐 昭和12年7月15日 昭和12年8月30日 北支那方面軍第3課長 第3課長

参謀部附

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
塚田理喜智 中佐 昭和11年5月1日 昭和12年8月31日 北支那方面軍参謀

高級副官

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
河田槌太郎 中佐 昭和11年5月30日 昭和12年8月26日 北支那方面軍高級副官 昭和12年8月2日大佐

清国駐屯守備隊司令官

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
秋山好古 大佐 明治34年10月25日 明治36年4月2日 騎兵第1旅団 明治35年6月21日少将

司令部附

氏名・階級 就任 退任 後職 備考
恆吉忠道 中佐 明治36年3月21日 明治37年6月7日 留守第8師団参謀長 上海駐在
土井市之進 大佐 大正5年4月1日 大正5年8月24日 歩兵第12聯隊

隷下部隊

出典

  • 上法快男監修・外山操編『陸海軍将官人事総覧』陸軍篇(芙蓉書房、昭和56年)